避雷針設置でお悩みの方はここをチェック!

避雷針の設置はどのような業者にお願いするの?

避雷針の設置はどのような業者にお願いするの? 人やモノを落雷による被害から守れる可能性をアップさせる避雷針は、設置専門の業者に依頼をすれば取り付けてくれます。
また、建物の建築工事を請け負う会社の中には避雷針も取り扱っている所があり、新築と同時に取り付けたい場合には便利です。
施工を請け負っている会社はたくさんあるので、設置したい避雷針に対応している会社の中から予算を考慮しつつ依頼先を決めると良いでしょう。
避雷針の設置を専門に行う業者の場合、設置を希望している人の問い合わせを受けると現地調査をしに来ます。
調査では建物の確認や依頼者のヒヤリングなどが行われ、その内容をもとに工事費用の見積もりが実施されます。
提示された見積もりの内容に納得すれば、契約手続きを経て、打ち合わせで指定した日に作業員が来て取付工事がはじまります。
完成後は定期的に点検が実施され、劣化がすすんで雷避けの効果が十分に出ないおそれがあれば、設置した人は新品との交換を検討することになります。

避雷針を建てなくてはならない建物の条件とは

避雷針を建てなくてはならない建物の条件とは 落雷による被害を避けるために設置される避雷針は、金属でできている棒状の装置です。
空中の電気を地中に流すために使われています。
雷が落ちると人や物に被害が及ぶことが考えられますが、その害を出来るだけ防ぐために設置されます。
知っての通り雷は高いところに落ちることが多いです。
また尖った形をしている部分にも落ちやすいという性質も持っています。
建物の屋上に雷対策として取り付けられている細長い棒状の装置はその性質を活かしていて、直接建物に落雷することに因る被害を避ける効果が期待出来ます。
高い建物の多くに設置されているというイメージを持たれることが多いですが、実際はどの建物にもあるというわけではありません。
ただしその高さには決まりがあり、20メートル以上の高さの建築物には避雷針を付けなくてはならないという条件があります。
とはいえ20メートル以下の建物の場合でも設置することは可能です。
周辺の環境によっては設置した方が良いこともあります。